家族が自然と集まり、笑顔があふれるリビング。
実は、リビングの環境は「家族運」や「人間関係運」を大きく左右する重要な空間なんです。
明るさ、家具の配置、素材の選び方ひとつで、家庭の雰囲気ががらりと変わることも。
今回は、
「家族運を上げるリビングの開運ポイント」
を風水の観点から詳しく紹介します。
ちょっとした工夫で、家族みんなが心地よく過ごせる空間づくりを目指しましょう。
家族運を上げるリビング開運の基本
まずは「明るさ」が何より大切
暗いリビングは、風水的に“陰”の気が強まり、家族のコミュニケーションが減少すると言われています。
自然光をたっぷり取り入れ、昼間はできるだけカーテンを開けて明るい空間を演出しましょう。
照明もポイント。
白色よりも、温かみのあるオレンジ系(電球色)ライトを使うことで、
安心感と温もりが生まれ、家族がリラックスしやすくなります。
【☝ワンポイント】
・観葉植物の葉や壁に光が反射すると、気の流れが良くなります。
・夜は間接照明を使って、柔らかい雰囲気に整えるのがおすすめです。
ソファの配置で家族の絆が変わる
ソファは「家族の中心」を象徴するアイテム。
配置を誤ると、運気の流れを遮ってしまうこともあります。
理想は、入口やドアに背を向けない配置。
入り口を見渡せる位置にソファを置くと、安心感が高まり、無意識にリラックスできる空間に。
また、壁にソファの背をつけることで「安定」を意味し、家族関係も落ち着くとされます。
もし部屋の中央に置く場合は、背後に観葉植物やパーテーションを置いて「支え」をつくるのがポイントです。
観葉植物の無い家は争いごとが起きやすい
観葉植物は「生気」を取り入れるアイテム。
風水では、植物が家庭内の調和を保ち、イライラを鎮める効果があるとされています。
特におすすめなのが、
- パキラ(金運・調和)
- サンスベリア(浄化作用)
- モンステラ(家族のつながり強化)
枯れた植物を放置するのはNG。運気が下がる原因になるため、定期的に水やりやお手入れを行いましょう。
【アドバイス】
人工観葉植物でもOKですが、
できるだけ本物の植物で「生命のエネルギー」を感じられる方が運気アップに効果的です。
革製のソファや椅子は人間関係を冷やす
革素材はクールで高級感がありますが、風水では「冷たさ」「緊張感」を象徴します。
そのため、家族間の会話が減ったり、感情のすれ違いが起きやすいとされます。
もし革のソファを使っているなら、
布製のクッションやブランケットを重ねる
温かい色(ベージュ・オレンジ・ブラウン)を加えることで、冷たい気を中和できます。
また、リビングに丸みのある家具を増やすのもおすすめ。
角の多い家具よりも、柔らかい形状のものは「家庭運の安定」を助けます。
まとめ:家族が集まる明るい空間が幸運を呼ぶ
リビングは「家族の心の中心」。
照明、植物、家具の配置や素材を見直すことで、家族の笑顔が増え、自然と会話が弾むようになります。
次回【その2】では、「色づかい」や「インテリアアイテム別」の開運ポイントを紹介します。
ぜひチェックして、幸せを引き寄せるリビングづくりを続けていきましょう。
【お家の開運ならこっちもオススメ記事です】
コメント