前回の開運リビング編では、
「明るさ」や「家具の配置」「観葉植物」など、
リビングの基本的な開運ポイントを紹介しました。
今回はその続編として、家族運や人間関係運を左右する“色づかい”や“インテリア小物”の風水術を解説します。
リビングは、家族の「気」が集まる場所。
色や飾るものを少し工夫するだけで、家庭内の雰囲気が驚くほど変わります。
あなたの家のリビングも、ちょっとの工夫で“幸せを引き寄せる空間”に変えていきましょう。
家族運を高める色づかいとインテリア風水
暖色を取り入れて「心の距離」を近づける
リビングの色づかいは、家族の心理に大きく影響します。
風水では、オレンジ・ベージュ・ピンク・アイボリーなどの暖色が、家庭の絆を強める色とされています。
特に、
オレンジ…会話を増やす・陽気な気を呼ぶ
ピンク…優しさ・思いやりを育てる
ベージュ・アイボリー…安定・安心感を与える
反対に、グレーや黒などの「冷たい色」は家族間に壁を作りやすいため、アクセント程度にとどめましょう。
【☝🏻ポイント】
カーテンやクッション、ラグなど布製品で暖色を加えると効果的です。
大きく変えずに、雰囲気を柔らかくできます。
家族写真や思い出のアイテムは「西」か「南西」に飾る
リビングに家族の写真を飾るのは、風水的にも◎。
ただし、置く場所によって運気の流れが変わります。
おすすめの方角は、
西:笑顔や喜びのエネルギーが集まる
南西:家族愛・安定を象徴する方角
特に「家族全員が笑っている写真」を飾ることで、ポジティブな気が部屋に広がります。
ただし、古い写真や悲しい思い出の写真は避けるのが鉄則です。
アロマや香りで「気の流れ」を整える
風水では「香り」も気の流れを整える大切な要素。
良い香りのするリビングには、人も運も自然と集まります。
おすすめは、
オレンジ・グレープフルーツ系:明るい気分・家族の活性化
ラベンダー:安定・リラックス効果
ローズウッド・ゼラニウム:愛情運アップ
アロマディフューザーやリードスティックを活用して、優しく香る程度にするのがポイントです。
強すぎる香りは逆効果になるので注意。
テレビの位置と飾り方にも注意
テレビは、情報や外の気を取り込む「窓」のような存在。
風水的には、リビングの中央ではなく壁側に寄せて配置するのがベストです。
また、テレビの周りにはホコリがたまりやすいため、こまめな掃除で“停滞した気”を防ぐことも大切です。
画面をピカピカに磨いておくと、気の流れがスムーズになり、良い情報運も引き寄せます。
クッションやカーテンで「季節の気」を取り入れる
風水では、季節ごとにエネルギーが変化します。
リビングに季節の色を取り入れることで、常に新しい気を呼び込むことができます。
例:
春…ピンク・グリーンで成長と始まりの運気
夏…ブルー・白で涼やかな気を
秋…オレンジ・ブラウンで安定と実り
冬…ゴールド・赤で温もりと活力を
季節ごとにクッションカバーや小物の色を変えるだけでも、リビングの波動がぐっと変わります。
まとめ:色と香りで家族運を底上げ
リビングは、家族の「気の交流」の場。
明るい色・柔らかな素材・良い香りを取り入れることで、心が落ち着き、自然と笑顔が増える空間になります。
今回紹介したポイントを意識して、
幸せの気が流れるリビング
をつくってみてください。
次回【その3】では、「運気を下げるNGアイテム」や「避けるべきレイアウト」も紹介します。お楽しみに!
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